小さな変化を大きな進歩につなげたい
クラブ活動でしんどいのだろうな。でも、しっかり授業に参加しているな。表情を見ればわかります。
しっかり宿題考えてきたな。解けていなくてもノートを見れば、奮闘した様子はわかります。
ひとりひとりの目に見えない変化に、気付き、声をかけて成長の芽を育てることが私たちの使命と考えます。
伸びようとする心こそが原動力です
できていない所こそ伸び代であると信じ、ミスを責めるのではなくミスを減らす工夫を諭していきます。
私たちは塾生たちの伸びようとする心を大切にしています。間違いの根っこにある思い違いや知識不足を、対話によって改善していくことを繰り返します。
上達したところを具体的に「○○がよくなったよね!」と確認することを楽しみにしています。
人として丈夫な心であること
どんな強者も「だめだ、できない」と思ってしまうことがあるでしょう。でも、日々繰り返すことで、人はできるようになる 生き物だと信じています。
本当の敵は、自分自身の弱気と限られた時間のふたつだと思うのです。
簡単にあきらめるなんてつまらないですよね。
戦略性を育てたい
塾生に予定を伝えることは重要だと考えます。
今やっておくべきことや心構えなども話すようにしています。そうした中で、塾生ひとりひとりが数日後の計画や、将来のことを考えられるような想像力と戦略性を育てたいのです。
比較的容易に完成できるもので自信をつけ、それぞれが難しいと感じることも、あきらめずに挑戦できる環境を用意しています。わからないことは、どんどん質問に答えます。そして、次のチャレンジに生かしてもらえる指導を心がけています。
がんばる仲間との切磋琢磨がある環境
塾生みんなと講師も含め、ひとりひとりの思いが尊重され、互いに良い刺激を受ける。
そんな理想的な環境づくりが大切だと考えます。講師によるリーダーシップだけでは、塾生に創意工夫は生まれません。塾生ひとりひとりに自分の考えを表現することをできる限り求めます。
そして、講師とクラス全体はそれを受け入れようとします。クラス全体が前向きになる表現や言葉を見つけ出そうとする心には、小さなリーダーシップが芽生えます。
中3のクラスでは、そんな若きリーダー達が互いを励まし支え合う姿が見られるようになります。